
正受庵
主人公 上田孝夫(寺尾聡)の恩師、幸田重長(田村高廣)・妻ヨネ(香川京子)の居宅。
臨済宗中興の祖、白隠禅師の師である名僧正受老人の辞世の句「座死」の掛け軸が映画の中でも登場しています。
福島新田の棚田
春夏秋冬それぞれの季節を映し出す棚田は農水省の「日本の棚田百選」に選ばれました。阿弥陀堂とは目と鼻の先。
阿弥陀堂
村の最上部に設置した本映画唯一のオープンセット。映画には映し出されませんが、かまどやお風呂なども作られて、おうめ婆さんが本当に住んでいるようです。坂道を登ってきてお堂の前に立ち、眼下を眺めれば映画冒頭の「こんなところだったかな」「ここで暮らすのね」のあのシーンの気持ちが良くわかります。
神戸の大イチョウ
夕暮れ時、村の子供達と戯れ、そして「かなしくもないのに涙が・・・」のシーン。胸高幹囲14m、樹高31m、樹齢千数百年。雄株で長野県の天然記念物。
気根という乳柱が乳房のように垂れ下がり、乳が出るようにと祈願すると乳の出が良くなると言われています。
小菅神社里社
秋・冬の祭りシーンの神楽殿(祭りは架空の設定)。
小菅神社は小菅山の山頂近くに奥社、集落に里社を配しています。
杉並木(小菅神社奥社参道)
ぶなの林(木島平村カヤノ平)の散策シーンから杉並木の石畳の参道へ向かうシーン。
樹齢300年の杉の木が180本ほどそそり立ちます。入口の鳥居から50mほど入って写真を撮れば映画のシーンそのもの。
奥社参道の入り口から集落を望めば、美智子(樋口可南子)が診療所へ通う道で、村のお年寄りらと挨拶を交わすシーンの光景が広がります。
岡山 寒川
美智子が夫とともに岩魚を釣りあげた渓流。
その清冽な流れは、都会暮らしに疲れた身も心も清めてくれるようです。
岡山 田茂木池
秋の紅葉の小道・畦道を孝夫と美智子が歩くシーン。
田茂木池横の小道と奥の田の畦道。紅葉の時期と木々がいっせいに芽吹く春は、水面に景色が鏡のように映えて特に美しい眺めです。



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