Tourism Shinshu-IIYAMA いいやま観光局


| 材料 | 分量 | |
|---|---|---|
| たくあん | 1本 | |
| 和えごろも | 豆腐 | 1/2丁 |
| 砂糖 | 大さじ3 | |
| 塩 | 軽くひとつまみ | |
| 味噌 | 大さじ1 | |
| すりぐるみ | 大さじ2 | |
| すりごま | 大さじ1 |
〈作り方〉

たくあんを細切りに。 たくあんを5mmほどの細切りにします。たくあん自体がしょっぱい場合は、水に浸けて塩抜きします。


すり鉢で豆腐をすります。 すり鉢に豆腐を入れ、すりこぎでなめらかになるようにすります。
豆腐はさっと茹でてざるにあけ、しっかり水気を切っておきます。
和えごろもの材料を加えて混ぜ合わせます。 豆腐に砂糖、塩、味噌、すりぐるみ、すりごまを加えて、なめらかになるまですり合わせます。
調味料一覧。味噌は色の濃くないタイプのほうがきれいな仕上がりになります。
丁寧にすり合わせます。 なめらかな食感になるように、とにかく根気よくすり合わせることが大切。丸山さん曰く、昔は子どもがすり鉢をおさえる係だったのだとか。


たくあんを入れて混ぜます。 木べらでさっくりと全体を混ぜ合わせ、次に手でしっかりと均一に混ぜ合わせます。手で和えるほうがよく混ぜ合わせることができます。
手を使って混ぜる場合は、使い切り手袋を使うと良いでしょう。
完成!
器に盛って完成! 冬場の保存食であるたくあんは、味に飽きが来たり、冬中に食べ切れなかった場合に、白和えなどで変化をつけて食べたそうです。また、たくあんの白和えはかつては正月料理としても振る舞われたそうで、ご馳走の一品として大どんぶりに盛りつけられました。。