⼀般社団法⼈信州いいやま観光局は、地域の広域観光事業を推進するDMO組織として、また飯⼭市の観光事業をけん引する中⼼的組織として、飯⼭駅観光交流センターのほか、道の駅「花の駅 千曲川」、なべくら⾼原・森の家、⾼橋まゆみ⼈形館、いいやま湯滝温泉といった観光施設を運営しています。
また旅⾏業の資格を有し、着地型旅⾏商品の販売、旅⾏会社への営業、団体体験旅⾏の誘致、インバウンド事業等も展開しています。職員に移住者が多いことが特徴で、飯⼭市を訪れたことがない⽅が「⾏ってみたい!」と思えるような、そして訪れてくださった⽅が「また⾏きたい!」と思えるような取組みを、市内・県内出⾝の職員と県外からの移住者職員が協⼒して⾏っています。
着地型旅行商品「飯山旅々。」の造成や、地域の観光協会と連携した学習旅行や大型団体への営業活動、受入れを行っています。その他、市内宿泊事業者様のサポートや、レストランかまくら村の受入推進などの役割も担っています。
訪日外国人旅行客の誘客推進をしています。主に旅行商品の造成や、現地手配、プロモーション活動等の外国人旅行客の受入推進を行っています。
主にWeb、SNSを中⼼とした飯⼭市の観光プロモーション活動を担っています。信州いいやま観光局のWEBサイトの管理・コンテンツ作りやSNSでの発信、フリーペーパーの発⾏、解析ツールを使⽤したデジタルマーケティング、他メディアへの情報提供や取材協⼒などをしています。
信州いいやま観光局が、事業者の皆様と円滑にお取引ができるよう、また職員が働きやすい環境になるよう主に経理業務や労務管理、庶務を担っています。
信州いいやま観光局には、2023年時点で約90名(パート・アルバイト含む)の職員が在籍しています。⾃然体験のインストラクター、調理技術を活かして働くスタッフ、旅⾏業の資格を有し働くスタッフなど働き⽅は様々です。スキーシーズンを中⼼に海外からの旅⾏客も多く、得意な英語を活かして働くスタッフもいます。今回は、それぞれの部署で活躍する6名のスタッフに観光局で働くことになったきっかけや、仕事のやりがい、休⽇の過ごし⽅などを聞いてみました。
JR飯⼭駅1階の「信越⾃然郷 飯⼭駅観光案内所」「信越⾃然郷アクティビティセンター」、中2階の「パノラマテラス」の3施設から構成されています。「信越⾃然郷 飯⼭駅観光案内所」では、飯⼭市を含む周辺9市町村「信越⾃然郷」エリアの広域観光案内をメインに⾏っており、その他、お⼟産品の販売や、観光ガイド「ふるさと案内⼈」の⼿配やツアーやワークショップの企画も⾏っています。「信越⾃然郷アクティビティセンター」では、「信越⾃然郷」エリアのアクティビティの紹介を⾏う。レンタサイクル等のレンタル業務や、アウトドア用品を始めとした物販の取扱もあります。「パノラマテラス」は、喫茶と待合室の機能を有しており、カフェメニューの提供を主に⾏っています。
⼈形作家 ⾼橋まゆみ(飯⼭市在住)の創作⼈形の常設展⽰施設。誰もがなつかしいと感じる⽇本のふるさといいやまを題材にし、ふるさとの原⾵景と⼈形の世界が同時に楽しめます。年に2回展⽰替えがあり、展⽰内容の企画や展⽰替え作業、展⽰の案内、⼊館受付業務を⾏っています。施設内には、ショップと「café花あかり」を併設。ショップでは、オリジナルグッズを販売しており、オンラインストアも展開。「café花あかり」では、季節のスイーツや軽⾷を提供しています。
国道117号線沿いに建つ道の駅。「農産物直売所・特産品コーナー」、カフェレストラン「Café⾥わ」を併設。2022年10⽉にこの2施設の規模を拡⼤し、リニューアルオープンしました。2023年11⽉には、更にアクティビティ拠点施設を増設しグランドオープン。新たに「モンベル直営店」と「ビジターセンター」が登場します。信州いいやま観光局では、お⼟産品の仕⼊れ、在庫管理や販売、Café⾥わのメニュー開発や調理、接客を担っています。施設全体の植栽管理や、オンラインショップ「飯⼭謹製堂」も運営。グランドオープン後は、アクティビティ拠点施設の「ビジターセンター」にて、周辺アクティビティの紹介やレンタサイクル事業も展開予定。
千曲川のほとりにある⽇帰り温泉施設。
男⼥内湯と露天⾵呂があり、ショップと⾷堂も併設。
⼊館受付や、清掃業務、ショップでは物販の販売を⾏っています。また、⾷堂では地域の素材を使⽤した⾷事メニューを提供しており、宴会利⽤もあります。
飯⼭市北部のなべくら⾼原にある⾃然体験型宿泊施設。どんぐり型のコテージが⽴ち並び、周りにはブナの森が広がります。敷地内には、ブナの森を散策できるユニバーサル遊歩道「ぶなの⾥⼭こみち」が整備されており、散策が可能。
また、カヌーやスノーシューなど周辺の豊かな⾃然と触れ合うことのできるアクティビティやクラフトの体験も⾏っています。2022年には、敷地内にテントサイトもオープン。ユニバーサル・ツーリズムを推進している施設でもあり、障がいのある⽅が⼤⾃然を楽しむお⼿伝いもしています。スタッフは、コテージ清掃や敷地内の整備、宿泊管理や体験の企画、ガイドなど多⽅⾯で活躍。
営業企画課では、着地型旅⾏商品「飯⼭旅々。」の造成や、地域の観光協会と連携した学習旅⾏や⼤型団体への営業活動、受⼊れを⾏っています。その他、市内宿泊事業者様のサポートや、レストランかまくら村の受⼊推進などの役割も担っています。
インバウンド推進室では、訪⽇外国⼈旅⾏客の誘客推進をしています。主に旅⾏商品の造成や、現地⼿配、プロモーション活動等の外国⼈旅⾏客の受⼊推進を⾏っています。