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飯山市出身・在住者に聞いた!飯山のおすすめ土産品

飯山市出身・在住者に聞いた!飯山のおすすめ土産品

こんにちは〜!飯山在住のライター・くわはらです。

私はいま、道の駅「花の駅 千曲川」の直売所に来ています。
2022年10月のリニューアル後、広々とした売り場には、新鮮な農産物や多彩な土産品がたくさん並んでいますよね。どの商品も魅力的で「何を買おうか……」と、つい迷ってしまうほど。

そこでお聞きしたいのですが、

・飯山へお越しのみなさん、お土産って何を買っていますか?
・飯山に住んでいるみなさん、手土産に何を買っていますか?

今回は、飯山にゆかりのある 7名の方に「飯山のおすすめ土産品」について聞いてみました!お土産や手土産を選ぶときのヒントにしてもらえたらうれしいです。

目次

地元住民らに聞いた!飯山といえばコレを買えば間違いなし

(1)水尾/田中屋酒造店

「日本酒が好きで、特別な日に飲むようにしているほど自分の中でご褒美的な感覚がありますね。外国の方にもよくおすすめしています」

基本に忠実に、手造りにこだわっている田中屋酒造店による日本酒「水尾」。香り・味ともに良質で、切れ味のいい淡麗な飲み口が特徴です。
毎年、定番酒だけでなく、限定酒も登場するのでその時期のイチオシもぜひチェックしたいところ。蔵元の店頭でしか手に入らない「粕漬」や、水尾梅酒で使われている「梅の実」などもありますよ。

(2)雪んこそば/枡田屋食品

「これも日本問わず、外国へ訪れる際の手土産にも利用させてもらってます。乾麺なのにざるそばとして食べても美味しい!」

雪国飯山を象徴する「雪んこ」が描かれたパッケージが印象的なこちらは、昔から地元民にも愛され続けているおそば。麺には海藻とやまいも粉を使用しているので、乾麺でもつるつる食感とコシが楽しめます。
高級感が漂う黒いパッケージの「雪んこそば GOLD」は、ワンランク上の本格派。自宅でそば湯も楽しみたい方におすすめです。


(3)アスパラガス

撮影:太田 孝則

近所の農家さんがつくってる、ぶっとくて柔らかいアスパラは絶品。加えて、家の周りで採れた山菜も一緒にあげたりすると、もらった人は『飯山の春』にたじろぎます

飯山といえば、アスパラガスの一大産地。露地栽培を中心に、主に菜の花の時期が終わる頃から7月上旬まで出荷されています。
豊富な雪解け水が生む、ミネラルを多く含んだ地下水をたっぷり吸い上げているので、みずみずしく根元まで柔らかいのが特徴。昼夜の厳しい寒暖差で育った 甘くて味の濃いアスパラガスは、飯山の風土を感じられずにはいられない逸品です。

(4)おへりょパイ/サン、ローラン

「ばあちゃんとお茶飲みをするときにいつも食べている飯山のソウルフード。『おへりょ』っていう音の響きも好き。『はい、おへりょ』ってついつい口に出して渡したくなるお土産です」

地域に根付き、地元民にファンが多い老舗の製菓店「サン、ローラン」。パンやケーキ、多彩な焼き菓子が揃うなか、人気No.1を誇るのが この「おへりょパイ」です。
「おへりょ」とは奥信濃の方言で、子どもがおつかいに来た時にあげるご褒美という意味。栗入りの白あんが包まれたパイは、素朴な美味しさで幅広い世代に喜ばれるはず!りんごや桜、チョコなどの季節限定味も登場します。


(5)飯山七福神かりんとう/米持製菓

「観光ルートのひとつ『いいやま七福神めぐり』のご案内も兼ねておすすめしています。パッケージが可愛いし、7種類もの味が楽しめます。後引くおいしさです」

市街地に点在する寺社に祀られている七福神にちなんだ かりんとうセット。そば、黒ごま、野沢菜、紫芋、紫米、りんご、あずきといった7つの味を食べ比べできます。飯山の伝統工芸である「和紙」を用いた袋もポイント。
ちなみに、長野県が誇るスーパー「TSURUYA」のオリジナルかりんとうも、こちらの米持製菓が製造しているんですよ〜!
2023年現在、「飯山七福神かりんとう」も「TSURUYA 飯山店」でのみ販売されています。

(6)飯山銘菓 正受庵/伊村屋

「飯山を代表する古刹の名前がついた和菓子。正受庵を訪れた方には特におすすめ!口溶けがよく、品の良い甘さです」

長野県史跡にも指定されている「正受庵」は、飯山を代表する観光スポットのひとつ。
そんな正受庵の参拝記念にぜひおすすめしたい「飯山銘菓 正受庵」は、砂糖と卵白、奥信濃特産のくるみを使った練り菓子。口の中に入れるとふわっと溶ける落雁のような食感が特徴です。プレーンと抹茶味の2種類入り。抹茶やコーヒーによく合いますよ。


(7)信州いいやまトート

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「和やかなイラストに癒やされます! 移住前、東京にいた頃から愛用してきました」

信州いいやま観光局オリジナルのトートバッグ。のどかな飯山の原風景をイメージした優しいイラストは、長野県出身のイラストレーター・梶谷まきこさんによるもの。マチ付きなのでたっぷり荷物が入ります。飯山を訪れた記念にいかがですか。

(8)かまくらスノーショコラ/サン、ローラン

「かまくらの写真が入っていて、目に留まります!個包装なので配りやすくて嬉しいですね」

雪国・飯山の冬の風物詩として知られる「かまくらの里」で、定番のお土産といえばこちら。サン、ローランによる冬期限定商品です。
かまくらの形をモチーフにしたホワイトチョコは、焼きショコラのようなホロホロ食感。なんだかクセになる美味しさです。毎年、店頭やかまくらの里のお土産コーナーでは「6個」「8個」「12個」「16個」といった4パターンの箱入りも用意されているので、必要な数に合わせて購入できるのもうれしいポイント。


(9)北光正宗/角口酒造店

「時代で好まれる味(トレンド)が変わる中でも自社のルーツを忘れずに、しっかりとした骨格のある味わいを持つ。伝統を想い、日本酒のあくなき探求を続ける故郷の酒です」

県内最北端の蔵元・角口酒造店で「地元の人たちに愛されてこそ本当の地酒」という信念のもと醸される日本酒「北光正宗」。すっきりとした辛口ながら米の旨みが香るのが特徴です。
なかでも地元で絶大な人気を誇るのは淡麗辛口の定番酒「優撰」。冬季限定で「雪だるま」の形をした商品も登場するのでお土産にもぴったりです。キュートな徳利が空いたら、花器やインテリアとして活用しても◎

(10)七〇八米 /Faith Farm

「栽培期間中は農薬不使用、化学肥料不使用。栄養価の高いお米づくりにこだわった水野さんによる逸品です」

米・食味分析鑑定コンクールで金賞を受賞するほか、2021年には皇室献上米にも認定されているFaith Farmのお米。山からの雪解け水が一番はじめに届き、昔ながらの土水路を用いて夏には蛍が舞うなど、多様な生き物が共存する田んぼで育てられています。最もランクが高い「極 KIWAMI」は、完全数量限定品。深い旨みと甘み、栄養価の高さにこだわりぬいた水野さんの自信作をぜひ一度味わってみてください。


(11)いいやまの地酒セット/道の駅「花の駅 千曲川

「この地域の美味しい米と水で作られた美味しい酒は、個人的にも好きで人に贈っても喜ばれる一品」

飯山にある2種類の地酒を飲み比べしたい方におすすめ!
各蔵元で最もスタンダードなタイプをお土産用にパッケージ。ワンカップサイズなので気軽に楽しめます。箱に取っ手も付いているので、持ち運びにも便利です。

(12)北信州みゆきポーク/JAながの

「生産者が少ないことから『幻の豚』とも呼ばれ、柔らかく脂も甘くて美味しい。」

飯山でわずか数軒だけの養豚農家によって生産されているブランド豚「北信州みゆきポーク」。脂肪の質が良く、身がしまっているのが特徴。肉の味に「コク」を出すため、餌にこだわって育てられています。
市内にあるスーパー「A・コープ みゆき店」で取り扱っているほか、道の駅「花の駅 千曲川」では冷凍された状態で購入できます。


(13)笹寿司

「町を守っていた武士に地元の人が献上したという歴史があるから好きです。生魚ではなく、卵やクルミ、地元の野菜を使っているので、ヘルシーな精進料理ですよね!戸狩では笹寿司づくり体験もできますよ」

飯山市富倉地区で古くから伝わる「笹寿司」は、天然の笹の上に酢飯を敷いて、その上に「ぜんまい」「大根味噌漬」「錦糸玉子」「紅生姜」などの具をのせた郷土料理。
別名は「謙信寿司」で、笹や酢の防腐作用で日持ちするため、戦国時代に飯山の地を通って出陣していた上杉謙信へ、村人が野戦食として献上したと伝えられています。
お箸がなくても食べられるので、新幹線などの移動中にも手軽に楽しむことができますよ。

(14)内山紙でつくられた小物

写真の小物はすべて阿部製紙のもの

「内山紙を使った製品は、丈夫さと軽さを兼ね備えているので、スーツケースに入れて持ち運びやすく、素敵な思い出を作ることができます」

「内山紙」は、雪深い奥信濃で古くから生産されてきた手すき和紙。主に障子や灯籠に使われるとても丈夫な和紙ですが、近年では時代のニーズに合わせ、ノートやハガキ、ブックカバー、名刺ケースなど、身近なものに落とし込んで製品化されています。
和紙ならではの風合いや手触りを生かした温かみのあるものばかり。アイテムによってカラーリングもさまざまなので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。


飯山市推薦優良土産品があるのをご存知ですか?

撮影:太田 孝則 ※写真はイメージです

飯山市では、個性ある優良土産品の創出とその向上をはかるため「飯山市優良土産品推薦審査会」を2年に1度開催しています。
意匠や食味、表示の正当性などの項目で厳正な審査を行い、合格となった商品が、飯山市を代表する土産品として登録されます。
2023年度の登録は12事業者 計36点。商品によっては優良土産品推薦登録のシールが貼ってあるので選ぶときの参考にしてみてくださいね。

お土産・手土産を買うなら、道の駅「花の駅 千曲川」へ!

内観撮影:太田孝則

今回ご紹介した商品は一部をのぞき、すべて道の駅「花の駅 千曲川」で購入可能です。
「何を買おうかな?」と漠然と悩まれている方は、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。食品や雑貨、アルコール、書籍など、多彩なラインナップを取り揃えているので、今回ご紹介した以外にも、思わぬ素敵な商品との出会いが待っているかもしれません。

また、道の駅「花の駅千曲川」が運営するオンラインショッピングサイト「飯山謹製堂でも、取り扱いの商品を一部チェックできるのでぜひご活用を!

▼お問合せ
道の駅「花の駅 千曲川」
電話/0269-62-1887(8:00〜17:00)
公式WEBサイト/https://www.chikumagawa.net/

最後は、ライター・くわはらがおすすめする4点をご紹介します。ご参考までに〜

『信州 鍋倉高原 そのまんまスノーキャロットジュース』
天然の甘みが凝縮されたスノーキャロットジュース
原材料は「人参99%とレモン、梅エキス」のみ!

『小沼ほうき』
材料の種まきから100%手仕事で作られている「小沼(おぬま)ほうき」
長野県指定伝統的工芸品にも指定されています

『おむすびステッカー』
米どころ飯山を象徴するおむすび型のステッカー
耐水仕様なので車などにも貼れちゃいます

『一本づえスキーもなか』
飯山のスキー史が表現された可愛らしいもなか
冬限定の商品で、和菓子店「梅月」とCafé里わで購入できます

生産者の想いやストーリーなどがたくさん詰まったこだわりの商品ばかり。
お土産や手土産を渡したい相手のことを考えながら、商品を選ぶ時間も楽しんでもらえますように。

それでは、みなさんよい週末を〜!

執筆:くわはら えりこ

記事公開日:2023年7月13日

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