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飯山おすすめ12か月

飯山おすすめ12か月

豪雪地帯である飯山市は、四季の変化が特にはっきりしています。

冬は白銀の世界、春は一面に咲く菜の花畑や木々の芽吹きが美しく、夏はあたり辺り一面青々とし、新鮮な果物や野菜で溢れ、秋はモノクロの世界に変わる前のひととき、山々が鮮やかに彩られます。

風景、食べ物、イベント、アクティビティ、、、季節ごとの魅力に溢れています。

今回は、そんな飯山市の月ごとのおすすめを一挙ご紹介。
この時期は何をしよう?何ができる?いいやま旅のご参考に!

目次


1月のおすすめ

1年のはじまりである1月の飯山市は、最も降雪量が多い月でもあり、見渡す限り白銀の世界が広がります。

その1

ウィンタースポーツ

飯山市には、「斑尾高原スキー場」と「戸狩温泉スキー場」の2つのスキー場があり、冬はパウダースノーを求め多くのスキー・スノーボード客で賑わいます。

「戸狩温泉スキー場」では、スキー・スノーボードの他、ファットバイクでのダウンヒルを楽しめる「雪ちゃりスノーライド」を体験することもできます。

また、ゲレンデ以外で楽しめるウィンタースポーツも。「なべくら高原・森の家」では、毎冬スノーシューのツアーを開催しています。

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「極上のスノーシューフィールドを体感しよう!」

【その2】

かまくらの里

毎年1月下旬から2月下旬まで、飯山市信濃平地区の「かまくらの里」には、雪で作られた大小20基程のかまくらが登場します。

かまくらの里では、レストランかまくら村、飲食とおみやげ「かまくら商店」、ソリなど雪で遊べるアトラクションを楽しむことができます。

中でも人気なのは、かまくらの中で白菜やきのこ等の地元産野菜を入れた信州味噌仕立ての名物「のろし鍋」を食べることができる、予約制の「レストランかまくら村」。

壁の厚みは1mほどもある立派なかまくら。その中で美味しく食事をする体験は、特別な思い出になること間違いなしです!

【その3】

温泉

各地に温泉がある長野県。飯山市にも「斑尾高原温泉 斑尾高原ホテル」「戸狩温泉 暁の湯」「戸狩温泉 望の湯」(冬期のみ営業)「いいやま湯滝温泉」の4つの温泉施設があります。

写真は、いいやま湯滝温泉の冬の露天風呂の様子。
雪の多い飯山市では、雪見風呂を楽しむこともできますよ。

温泉施設の紹介はこちらから

<例年1月開催のイベントなど>
◎レストランかまくら村営業 1月下旬~

<新着情報(2024年4月3日更新)>

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銀世界広がる、いいやま冬のフォトスポット
まち歩きで見つける雪国のデザイン ~スキー以外の楽しみ方~

<1月のギャラリー>


2月のおすすめ

2月の飯山市は、かまくらの里やいいやま雪まつりなど、雪国ならではの楽しみに出会えます。

【その1】

希望湖(のぞみこ)

ウィンタースポーツ

飯山市には、「斑尾高原スキー場」と「戸狩温泉スキー場」の2つのスキー場があり、冬はパウダースノーを求め多くのスキー・スノーボード客で賑わいます。

「戸狩温泉スキー場」では、スキー・スノーボードの他、ファットバイクでのダウンヒルを楽しめる「雪ちゃりスノーライド」を体験することもできます。

また斑尾高原にある「希望湖」(のぞみこ)は、厳冬期にはスノーシューなどを使用し湖面の上も歩くことができる全国的にも珍しいフィールド。
※雪が少ない年や、時期によっては湖面上を歩けない場合があるので、希望湖を目指す場合は、事前にビジターセンター「まだらお高原 山の家」へ確認しましょう。

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極上のスノーシューフィールドを体感しよう!

【その2】

かまくらの里

毎年1月下旬から2月下旬まで、飯山市信濃平地区の「かまくらの里」には、雪で作られた大小20基程のかまくらが登場します。

かまくらの里では、レストランかまくら村、飲食とおみやげ「かまくら商店」、ソリなど雪で遊べるアトラクションを楽しむことができます。

中でも人気なのは、かまくらの中で白菜やきのこ等の地元産野菜を入れた信州味噌仕立ての名物「のろし鍋」を食べることができる、予約制の「レストランかまくら村」。

壁の厚みは1mほどもある立派なかまくら。その中で美味しく食事をする体験は、特別な思い出になること間違いなしです!

【その3】

いいやま雪まつり

例年5万人以上の来場者で賑わう、飯山の冬を代表するイベント。期間中は雪像コンクールや、雪中ライブなどが開催され、飯山市全体が雪の芸術に彩られます。

※おまつりの内容は、年により異なります。最新情報でお知らせしています。

【その4】

温泉

各地に温泉がある長野県。飯山市にも「斑尾高原温泉 斑尾高原ホテル」「戸狩温泉 暁の湯」「戸狩温泉 望の湯」(冬期のみ営業)「いいやま湯滝温泉」の4つの温泉施設があります。

写真は「戸狩温泉 暁の湯」の露天風呂の様子。
雪の多い飯山市では、雪見風呂を楽しむこともできますよ。

温泉施設の紹介はこちらから

<例年2月に開催のイベントなど>
◎レストランかまくら村営業
◎いいやま雪まつり開催
◎飯山駅つるし雛の展示
◎「なべくら高原・森の家」スノーシューイベント開催

<新着情報(2024年4月3日更新)>

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3月のおすすめ

3月の飯山市はまだ雪で覆われていますが、天候も安定し、春の陽気を感じながら残雪を楽しめる季節。

【その1】

ウィンタースポーツ

飯山市には、「斑尾高原スキー場」と「戸狩温泉スキー場」の2つのスキー場があり、冬はパウダースノーを求め多くのスキー・スノーボード客で賑わいます。

例年、両スキー場共に3月下旬頃まで営業しています。
※営業期間の詳細は、各スキー場の公式HPよりご確認ください。

【その2】

まだまだ雪遊び

飯山市の北部にある「なべくら高原・森の家」では、3月でもまだまだ雪が!
ソリやチュービング、雪だるま作りにかまくら作り、楽しみ方は色々。冬の思い出作りにピッタリな遊びを楽しめますよ。

雪遊びを知り尽くしたインストラクターが雪遊びの極意を教えてくれる体験プログラムもあります。
子供と雪遊びをしたいけど、どうやって遊べば良いかわからない…といった方におすすめです!

【その3】

道の駅で山菜を手に入れる

その年の雪解けの状況にもよりますが、早いと3月下旬には道の駅「花の駅 千曲川」の直売所に山菜が並び始めます。早く並び始めるのはふきのとう!

<例年3月開催のイベントなど>
◎戸狩温泉バンクドスラローム開催
◎北陸新幹線開業記念日 毎年3月14日

<新着情報(2024年4月3日更新)>
高橋まゆみ人形館 春のテーマ展「ありがとう~たくさんの出会いに~」
 開催期間:2024年3月30日(土)~9月24日(火)
 詳細はこちらから


4月のおすすめ

生命力に満ち溢れる雪国の遅い春。豪雪地帯の厳しい冬を乗り越え、木々や花々が一斉に芽吹き、開花し始める季節です。新年度が始まり、せわしなく過ぎてしまいがちな4月。飯山の春は、そんなばたばたとした時期から少し落ち着いた頃にやってきます。ゆったり、のんびり春を楽しめますよ。

【その1】

遅咲きの桜や菜の花

飯山市で桜が見頃になるのはだいたい4月の中旬頃から。「城址の門と桜」「水面に写る桜」「残雪の山々と桜」「菜の花と桜」などなど、訪れる場所によって様々な表情を見せてくれます。

『飯山城址 桜まつり』
4月中旬~下旬頃にソメイヨシノの開花にあわせて開催されます。期間中には、お花見広場や、花見茶屋、各露店も軒を連ね、多くの人で賑わいます。
※おまつりの内容は、年により異なります。
最新情報でお知らせしています。

飯山市の春と言えば黄色の絨毯、菜の花畑。特に「菜の花公園」と道の駅「花の駅 千曲川」向かいの千曲川河川敷の菜の花が咲き誇る様子は圧巻です。

【その2】

スノーキャロット

通常秋に収穫するニンジンを雪の下に寝かせ、雪解けとともに収穫。雪下にんじんとも呼ばれ、糖度が高くクセのない味が特徴。

スノーキャロットジュースとして販売されている他、道の駅「花の駅 千曲川」のカフェレストラン「Cafe里わ」ではスノーキャロットソフトクリームを食べることができます。
また、ゴールデンウイーク期間中には、なべくら高原・森の家で、スノーキャロットを収穫し、ジュースやアイスクリームを作るイベントも開催されます。

【その3】

羽広大橋からの景色

春紅葉

春の山々。緑に覆われる前、実に様々な淡い色のトーンが重なり合い、まるで紅葉のようになる瞬間があることをご存知ですか?
これは春紅葉(はるもみじ)といい、雪溶けから芽吹いてきた木々の葉の光合成がまだ本格化する前の新緑の短い時期にだけ訪れる自然現象なのだとか。
春紅葉は、市内の各地で見ることができますが、おすすめはなべくら高原のみゆきのラインや飯山駅から斑尾高原に向かう県道97号線の、ドライブやE-BIKEでのサイクリング!

<例年4月開催のイベントなど>
◎飯山城址 桜まつり開催
◎高橋まゆみ人形館 春のテーマ展開催
◎北竜湖湖水開き
◎戸狩温泉『天空のわらび園』開園
◎斑尾高原キャンピングパーク/北竜湖キャンプ場/なべくら高原・森の家テントサイトオープン
◎北竜湖カヌーまつり(GW期間)開催

<新着情報(2024年4月5日更新)>
飯山城址 桜まつり
 開催期間:2024年4月1日(月)~4月29日(月・祝)
 詳しくはこちらから
GO!GO!千曲川 飯山線サイクルトレインプラン春
 開催期間:2024年4月5日(金)~6月30日(日)※ただし指定日を除く
 詳しくはこちらから
桜咲くお抹茶付き お花見サイクリング
 開催日時:2024年4月18日(木)・4月19日(金)
 詳しくはこちらから
春の寄せ植え講習会
 開催日時:2024年4月23日(火)
 詳しくはこちらから
高橋まゆみ人形館 春のテーマ展「ありがとう~たくさんの出会いに~」
 開催期間:2024年3月30日(土)~9月24日(火)
 詳細はこちらから

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交通手段別モデルコース!雪国の春をめぐる旅


5月のおすすめ

里では田んぼの雪もすっかりなくなり、田植えが始まる時期。5月上旬は菜の花が咲き誇り、菜の花公園では「いいやま菜の花まつり」も開催されます。5月中旬には鍋倉山で残雪とブナの新緑を見ることができます。

【その1】

菜の花や湿原の花々、いいやま菜の花まつり

飯山市の春と言えば黄色の絨毯、菜の花畑。特に「菜の花公園」と道の駅「花の駅 千曲川」向かいの千曲川河川敷の菜の花が咲き誇る様子は圧巻です。

斑尾高原にある沼の原湿原では、ミズバショウやリュウキンカなどの山野草が見頃を迎えます。
湿原内はほぼ平坦で、一部木道が敷かれている為気軽に散策を楽しむことができるスポット。
ぬかるんでいる場所もあるので、散策する際は長靴や防水のトレッキングシューズがおすすめです。
※雪解けが遅い年は、GW過ぎまで湿原内に立ち入れない場合があります。現地の状況はビジターセンター「まだらお高原 山の家」にお尋ねください。

例年ゴールデンウィークの5月3日~5日には、菜の花公園で「いいやま菜の花まつり」が開催されます。
一面に広がる菜の花、雄大な山々、穏やかに流れる千曲川の景色と共に朧月夜音楽祭などのイベントや、出店などを楽しむことができる春の一大イベントです。
※おまつりの内容は、年により異なります。
最新情報でお知らせしています。

【その2】

新緑と残雪

自然体験型宿泊施設「なべくら高原・森の家」では、例年4月下旬~5月上旬頃に足元には雪、上を見上げるとブナの新緑という、異なる季節が合わさったような不思議な風景が見られます。豪雪地帯ならではの光景です。

同じくなべくら高原にある茶屋池の周辺では、なんと5月下旬でもまだ雪が残っているんですよ!
※残雪状況はその年の積雪状況により異なります

残雪と新緑に関する情報は、▼▼こちらの記事を読んでみてくださいね
交通手段別モデルコース!雪国の春をめぐる旅

【その3】

春の味覚 アスパラガスや根曲がり竹

5月になると道の駅の直売所などに並ぶ太くて立派な飯山産のアスパラガス。
生産が盛んな長野県の中でも、飯山市は一大産地です。

みずみずしく根元まで柔らかいのが特徴。また、昼夜の厳しい寒暖差により、糖度が高く味の濃いアスパラガスに育ちます。

こちらも5月中旬頃になると登場する「根曲がり竹」。この地域でタケノコと言えばこれ!
雪の多い地域特有の竹の子で、アクが少なくコリコリとした食感が特徴。
地元では、サバ缶を入れ味噌仕立てにした「タケノコ汁」としてよく食べられています。

こちらは2023年に道の駅「花の駅 千曲川」のCafé里わで提供されたアスパラガスと根曲がり竹のメニュー。
旬の時期になると、市内の一部の飲食店ではアスパラガスや根曲がり竹のメニューが登場します。

<こちらの記事もおすすめ>
我が子のように手塩にかけて育ててます!だから美味しい、飯山のアスパラガス

<例年5月開催のイベントなど>
◎いいやま菜の花まつり(例年5月3日~5日)開催
◎福島棚田田植え体験会開催
◎戸狩温泉スキー場『天空のわらび園』営業
◎人形館テラマチマルシェ(各月第2日曜日)開催
◎「なべくら高原・森の家」GW企画
◎いいやま北竜湖カヌーまつり(GW期間)開催

新着情報(2024年3月21日更新)>
いいやま菜の花まつり
 開催期間:2024年5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝)
 詳しくはこちらから
ナチュラルガーデンの作り方とおすすめ苗の販売会
 開催日時:2024年5月17日(金)
 詳しくはこちらから
高橋まゆみ人形館 春のテーマ展「ありがとう~たくさんの出会いに~」
 開催期間:2024年3月30日(土)~9月24日(火)
 詳細はこちらから


6月のおすすめ

梅雨の季節。
雨と聞くと外に出かけるのが億劫になりがちな方も多いのではないでしょうか。その一方で、木々や生き物たちが最も生き生きとした姿を見せる時期でもあります。
飯山では、雨の季節だからこそ楽しめる屋外での過ごし方がありますよ。

【その1】

高源院や飯山城址公園のあじさい

6月下旬ごろから見頃を迎える遅咲きのあじさい。開創600年を迎えた戸狩の古刹・高源院やJR飯山駅付近の市街地にある飯山城址公園のあじさいは、雨に濡れてしっとりとした雰囲気も魅力の1つです。

【その2】

梅雨を楽しむ。雨の森散策

飯山は、集落と山がとても近く、自然と人が一緒に営みを続ける里山。家の裏にはブナの森が広がっています。

そんなブナ林。実は雨の日にしか見ることのできない「樹幹流」という貴重な光景に出会える場所でもあります。

樹幹流をはじめ、雨の日だからこそ出会える、ブナ林散策の楽しみをご紹介しています▼▼
ブナ林で “雨の日” も楽しもう

【その3】

ブルーベリー狩り

道の駅「花の駅 千曲川」より車で5分。「ブルーベリー観光農園 いちりん」では無農薬・有機肥料栽培の「ブルーベリー狩り」が6月中旬〜7月末頃まで楽しめます。
※収穫時期は年により変動する場合があります。要問い合わせを

<例年6月開催のイベントなど>
◎飯山仏壇体験フェスタ開催
◎人形館テラマチマルシェ(各月第2日曜日)開催

<新着情報(2024年3月21日更新)>
ナチュラルガーデンの作り方とおすすめ苗の販売会
 開催日時:2024年6月7日(金)
 詳しくはこちらから
高橋まゆみ人形館 春のテーマ展「ありがとう~たくさんの出会いに~」
 開催期間:2024年3月30日(土)~9月24日(火)
 詳細はこちらから


7月のおすすめ

大自然に囲まれている飯山市。梅雨があけると、アウトドアアクティビティを楽しむのにうってつけの季節の到来です。また、米所で水田が多い飯山。里では緑の絨毯が広がる美しい季節でもあります。

【その1】

カヌーなどの水遊び

市の中心には千曲川が流れ、湖や池が点在する飯山市。
千曲川ではカヌーやラフティング、北竜湖やなべくら高原にある小さな池ではカヌーやSUPを楽しむことができます。

【その2】

高源院のあじさい

開創600年を迎えた戸狩の古刹・高源院では、6月下旬から7月中旬にかけて約1万本ものあじさいが咲き誇り、「あじさい寺」とも呼ばれています。

【その3】

キャンプシーズンの本格化、トレイルシーズンの開幕

飯山には、湖のほとりでキャンプを楽しめる場所、静かな山の上でキャンプを楽しめる場所など自然に囲まれたキャンプ場が点在しています。
市内には温泉施設もあるので、キャンプ中やキャンプの帰りに温泉に立ち寄るのもおすすめです。

キャンプ場一覧はこちら
温泉施設一覧はこちら

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長野県と新潟県の県境に連なる全長110㎞のロングトレイルである信越トレイル
例年6月下旬~7月上旬にはトレイル開きのイベントが開催され、トレイルシーズンが幕開けします。
豊かな自然と人の暮らしが共存する幾多の里と山を結ぶこのトレイルでは、自然と里の両方の魅力を味わうことができます。
7月頃の飯山市を通るセクションの見どころは、緑美しいブナの森。

【その4】

写真提供_飯山市

蛍鑑賞

運が良ければ蛍に出会うことができます。民家の近くでゆらゆらと飛んでいるのを見かけることもあります。
ただ、どこでも見られるわけではないので、とっておきのおすすめの場所が。
その場所とは、「なべくら高原・森の家」。
6月下旬~7月は、期間限定でガイド付きの蛍観察のツアーも開催しています。
※天候により蛍が出現しない場合もあります。

<例年7月開催のイベントなど>
◎人形館テラマチマルシェ(各月第2日曜日)開催
◎加藤則芳メモリアル 信越トレイル開き
◎「なべくら高原・森の家」夏休み企画
◎戸狩温泉 星降る★キャンプ場オープン

<新着情報(2024年3月21日更新)>
高橋まゆみ人形館 春のテーマ展「ありがとう~たくさんの出会いに~」
 開催期間:2024年3月30日(土)~9月24日(火)
 詳細はこちらから


8月のおすすめ

イベント盛りだくさんの8月。特にお盆の時期には、夏恒例のイベント「いいやま灯篭まつり」「千曲川河畔納涼花火大会」に訪れる人々で賑わいます。
採れたての豊富な夏野菜やスイカなどの旬のフルーツを求め、道の駅の農産物直売所なども大賑わいです。

【その1】

夏恒例のイベント。いいやま灯篭まつり、千曲川河畔納涼花火大会

例年8月11日に開催される「いいやま灯篭まつり」は、「日本夜景遺産」(ライトアップ夜景遺産)に認定されている飯山の夏の風物詩です。
夕暮れかかった飯山の街中を、伝統的工芸品である内山紙(うちやまがみ)などを使った手作りの灯篭、約10,000個が幻想的に演出します。

写真提供_飯山商工会議所

こちらも例年8月14日に開催される夏恒例のイベント「千曲川河畔納涼花火大会」。
千曲川中央橋付近で開催。約2000発の花火が打ち上げられ、花火の打ち上げ場所と観覧席が近い為、その迫力に圧倒されます。

※イベントの内容は、年により異なります。
最新情報でお知らせしています。

【その2】

写真提供_飯山市

満点の星空

飯山の澄んだ空を証明するかのように現れるのが満点の星空。
街の明かりが届かない集落では、天の川を肉眼で見ることもできます。

市内の民宿などに宿泊し、静かにゆったり星空を眺めながら夜のお散歩を楽しむのもおすすめです。

【その3】

ひまわり畑

例年4月下旬~5月上旬頃に咲き誇る菜の花公園の菜の花。この菜の花が来年も美しく咲くよう、連作障害を防ぐために夏に植えられているのがひまわりです。
春は菜の花、夏はひまわりの黄色い絨毯を楽しむことができますよ。
例年お盆過ぎには刈り取り作業が始まるため、「超」期間限定のひまわり畑です。

<例年8月開催のイベントなど>
◎いいやま灯篭まつり開催
◎千曲川河畔納涼花火大会開催
◎人形館テラマチマルシェ(各月第2日曜日)開催
◎「なべくら高原・森の家」夏休み企画
◎いいやま北竜湖カヌーまつり開催
◎斑尾JAZZ(2023年は中止)開催
◎温井のスイカ直売会
◎塩崎農園 桃100%ジュースの販売

<新着情報(2024年3月21日更新)>
高橋まゆみ人形館 春のテーマ展「ありがとう~たくさんの出会いに~」
 開催期間:2024年3月30日(土)~9月24日(火)
 詳細はこちらから

<こちらの記事もおすすめ>
夏は何が楽しめる?いいやま夏の楽しみ10選


9月のおすすめ

米所で水田が多い飯山。里では稲穂が頭を垂れ、黄金色の絨毯が広がります。
サイクリングやトレッキングなどにもおすすめの時期。

【その1】

フルーツ狩り

JR飯山駅斑尾口から徒歩約5分の塩崎農園。8月下旬〜11月中旬頃までは「りんご狩り」、8月下旬〜10月中旬頃までは「ぶどう狩り」が楽しめる、もぎとり直売のお店です。制限時間ナシ、収穫に必要な道具は貸してくれます。
※収穫時期は年により変動する場合があります。要問い合わせを

【その2】

サイクリング

暑過ぎず、寒過ぎず、快適な気候の9月はサイクリングをするのにおすすめな時期。
黄金色の田んぼや白く可憐な花をつけるそば畑の風景を楽しみながら、心地よい風に吹かれてサイクリングを楽しんでみては。

信越自然郷アクティビティセンターでは、普通自転車、マウンテンバイク、電動自転車、電動アシスト付きのスポーツバイクであるE-BIKEなど豊富なレンタサイクルを揃えています。
※事前予約がおすすめです
WEBからのレンタサイクル予約はこちらから

【その3】

奈良沢神社例大祭の大天狗の舞い

伝統的な秋祭りを見学する

飯山市では、9月になると多くの集落で秋祭りが催されます。
祭りでは五穀豊穣や無病息災を祈り喜び、里に神をお迎えして感謝をささげ舞などでおもてなしをします。

※地域の方々の大切な行事ですので、ご見学・撮影いただく際には、進行の妨げにならないようご配慮いただきますよう、お願いいたします。

<こちらの記事もおすすめ>
飯山の伝統的秋祭りを訪ねて

<例年9月開催のイベントなど>
◎人形館テラマチマルシェ(各月第2日曜日)開催
◎福島棚田稲刈り体験会開催
◎北信州ハーフマラソン飯山大会開催

<新着情報(2024年3月21日更新)
高橋まゆみ人形館 春のテーマ展「ありがとう~たくさんの出会いに~」
 開催期間:2024年3月30日(土)~9月24日(火)
 詳細はこちらから


10月のおすすめ

10月中旬頃になると、標高の高い山の方から紅葉が見ごろを迎え始めます。豪雪地帯・飯山市でも雪でモノクロの世界になる前のひと時、素晴らしい紅葉の景色が広がります。
また、10月は米所である飯山の楽しみの1つ、「新米」の時期でもあります。

【その1】

紅葉

山に囲まれた飯山市では、山頂付近始まりだんだんと標高の低い里に移ってくる為、場所を変え長い期間紅葉を楽しむことができますよ。

<▼▼飯山の紅葉スポットをご紹介>
ゆっくりのんびり楽しもう。いいやま紅葉スポット

【その2】

フルーツ狩り

JR飯山駅斑尾口から徒歩約5分の塩崎農園。8月下旬〜11月中旬頃までは「りんご狩り」、8月下旬〜10月中旬頃までは「ぶどう狩り」が楽しめる、もぎとり直売のお店です。制限時間ナシ、収穫に必要な道具は貸してくれます。
※収穫時期は年により変動する場合があります。要問い合わせを

【その3】

新米の季節

毎年開催される「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、何度も上位入賞者がでている、飯山市の高い品質と高い食味を誇るお米。
10月は、新米が出始める時期。

市内の飲食店や民宿などで是非お楽しみくださいね。
※飯山市産の新米の提供状況は、店舗により異なります。事前にお問い合わせください。

<例年10月開催のイベントなど>
◎人形館テラマチマルシェ(各月第2日曜日)開催
◎いいやま駅まつり開催
◎寺巡り寺宝展開催
◎いいやま花フェスタ開催
◎信越自然郷スーパーバリューチケット販売開始
◎SEA TO SUMMIT高社大会開催

<新着情報(2023年12月14日更新)>


11月のおすすめ

11月になると、早い年には山がうっすらと雪化粧をします。
冬支度が始まり、道の駅の直売所には漬物にするための野沢菜が盛り盛りに並べられているのもこの時期の風物詩です。

【その1】

寺まちの紅葉

11月の初旬には、10月中旬頃から見頃を迎えた山の紅葉から、標高の低い位置にある里へと紅葉前線が移ってきます。11月初旬にはJR飯山駅付近の寺まちの紅葉が見頃を迎えます。ゆっくり歩いて寺巡りをしながら楽しむのがおすすめ。

<▼▼飯山の紅葉スポットをご紹介>
ゆっくりのんびり楽しもう。いいやま紅葉スポット

【その2】

神戸の大イチョウ

樹齢500年超と伝えられる高さ36mの神戸(ごうど)の大イチョウ。県内では最大、長野県天然記念物指定。金色に染まる秋の美しさは格別です!
例年の見頃:11月下旬

<▼▼神戸の大イチョウについてもっと>
神が宿る巨木「神戸の大イチョウ」

【その3】

新そばの季節

長野県の名物グルメの1つといえばおそば。
飯山市にもおそばを楽しめるお店が10店舗以上あります。
11月は新そばの時期。収穫したばかりのそばの香りの高さは格別ですよね。是非お楽しみくださいね。

※新そばの提供時期は店舗により異なります。事前にお問い合わせください

おそば屋さんを探す

<例年11月開催のイベントなど>
◎人形館テラマチマルシェ(各月第2日曜日)開催
◎飯山えびす講開催
◎信越自然郷スーパーバリューチケット販売
◎一部道路の冬期閉鎖開始
◎レストランかまくら宿泊プラン予約開始

<新着情報(2023年12月14日更新)>

<11月のギャラリー>


12月のおすすめ

12月上旬には雪が降り始め、年によっては、ホワイトクリスマスが楽しめます。
12月中旬以降にはスキー場がオープンし、冬本番を迎えます。

その1

バナナボート

飯山の冬の名物として親しまれている「バナナボート」。スポンジケーキにバナナと生クリームを挟んだスイーツです。市内の和洋菓子店でオリジナルのバナナボートを販売しているので、色んな店舗をめぐって食べ比べするのがおすすめ。
例年、道の駅「花の駅 千曲川」のCafé里わでも、12月初旬~3月下旬頃の土日限定で4~5店程のバナナボートを週替わりで販売しています。

その2

高橋まゆみ人形館

人形作家 高橋まゆみ(飯山市在住)の創作人形の常設展示施設。誰もがなつかしいと感じる日本のふるさといいやまを題材にし、ふるさとの原風景と人形の世界が同時に楽しめます。おじいちゃん、おばあちゃんを題材にした作品が多く、そのほのぼのした姿に心がほっこりしますよ。
高橋まゆみ人形館公式HP

その3

スキー場オープン

飯山市には、「斑尾高原スキー場」と「戸狩温泉スキー場」の2つのスキー場があり、冬はパウダースノーを求め多くのスキー・スノーボード客で賑わいます。

例年、斑尾高原スキー場は12月中旬、戸狩温泉スキー場は、12月下旬にオープンします。

※オープン情報に関する詳細は、各スキー場の公式HPをご確認ください。

<例年12月開催のイベントなど>
◎信越自然郷スーパーバリューチケット販売
◎斑尾高原スキー場/戸狩温泉スキー場オープン
◎飯山駅伝統工芸品オーナメントクリスマスツリー設置
◎冬期安全祈願祭開催
◎レストランかまくら村日帰りプラン販売開始

<新着情報(2023年12月14日更新)>

記事公開日:2023年9月20日
記事更新日:2024年4月5日

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